社長挨拶

2006年に会社をスタートさせて以来、楽しく仕事をさせて頂き、
なんとか会社を存続させて来ることが出来ました。
今まで色々な場面でご協力、ご助言を頂きました皆様にこの場を借りて、お礼申し上げます。

どうもありがとうございます!
そして、これからも宜しくお願い致します!!

というわけで、今年2013年は、本当に面白い年になりそうです。

面白そうな理由は下に記しますが、ひとまず良いタイミングなので、
今年(から)の僕らのテーマを

「think global, act local」

と掲げさせて頂きました。
ま、色々な方、会社が仰っているし、実際に実行されていますが、本当に良い言葉だなと。

この「global」は、日本のウチとソトの「ソト」という意味だけには
限定していません。(もちろんその意味としても使わせて頂きますが)
自分の意識するウチとソトの「ソト」全てという感じですね。

インターネットの拡がりやその他諸々の要因によって、色々な既存の境界線の
意味が薄れてきています。
でも境界線は無くなるわけではなくて、その時々、人によって、様々なところに
ラインは引かれると思うんですね。
ラインを引くこと自体は全く悪いことではなくて、むしろ便利な面、良い面がたくさんあります。
その際に重要なのは、ウチだけの理論にならずに、如何に効果的にソトからの
視点を取り入れるか、かなと。

そう言う意味で、僕らがお手伝いさせて頂いている
「十日町ビジネスコンテスト『トオコン』(首都圏、新潟県内の大学生による十日町活性化ビジネスコンテスト。アイデアの実現化を市が協力にプッシュする)
は、コンセプトから運営、アウトプットまで、本当に素晴らしい試みだと思います。

また、僕らが起業をお手伝いした、
伊豆市で大学生4人が起業した「toiz」という会社の存在自体、
或いは、彼らが色々な地方自治体にご提案して、実行している
「首都圏の大学生による地域プロモーション」も同様です。
地方での起業自体に価値がある、この点は今後も色々と考えていきたいポイントではあります。
東京から見たウチとソト もありますし、
地方から見たウチとソト もありますよね。
双方とも、ソトから見た視点を持っているということが大事なのかなと。

一方で、日本のウチとソトを意識する事業も面白いですよね。
昨年の後半から、「ヴェトナムでのwebのオフショア開発」を事業化しました。
現地法人とアライアンスを組んで、大学生向けに「留学&インターン」を
提供する事業も今年からスタートさせます。
日本をソトから、ヴェトナムをソトから、ですね。

もう1つ、「local」についてです。
いままで長々と「global」について書かせて頂きましたが、でも、大事なことは

・地に足がついていること
・目の前の何か、に一生懸命取り組めること

なんじゃないかと。(いきなり泥臭くなりましたが、でも本当にそう思います)
ここはもう、直感の域ですが。

と思っていたら、昨日大晦日に読んだ本にこんなことが書いてありました。

「もはや企業にとって『大きいこと』は必ずしも有利なものではなくなってきており、
むしろ簡単にビジネスモデルが模倣され、ユーザーのスイッチングコストも下がっている
激しく競争的な環境においては、『他社では追いつけないスピード』を確保することが
経営の最優先項目に浮上している」
「ノウハウ習得が現場即応的で積み上げ型であればあるほど、その移転・共有コストが
高くつき、『情報』ではなく『情報を持った人材』自体を育成して属人的に任せることで
効果的な効果を生み出す」
(「ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか」中山淳雄)

僕が思っていたことを、なんと、的確に表現してもらってることでしょうか。
結局、個人個人皆んなが、目の前のことを、どれだけ一生懸命出来るのか、
その積み重ねを集合できた組織こそが、必要なスピード感を持てるんだろうな、と。

ですので、例えば、今僕らで立ち上げをさせて頂いている

コミュニティFM「FM IS」

につきましては、本当に仕事をしていて楽しいですし、やりがいもあるし、
(良い意味で)かなり重たいです。総力結集、って言う感じです。
大きな意味での「地域の新しいコミュニケーションの創造」を作り上げていきます。

このFM IS に限りませんが、「act local」、とても良い言葉だな、と本当に思います。
皆様のお力をお借りしつつ、一生懸命頑張ります。

2013年1月1日   代表取締役 桜田 賢介